ふいちゃんの中国日記

社会編/公共

大連空港の売店服務員

2006年9月14日

大連空港の1番ゲート前の売店に日本語を流暢に話す服務員がいた。
ここでは琥珀色の首飾りなど石を加工した製品が多く、物も決して安くない。
この服務員はなかなか親切で、いろいろと説明を聞く傍ら、読み書きをどうかと聞いたら、いまも勉強中で読み書きのレベルはまだ不十分という。

ヒアリングは高水準である。給料を聞くと5000元だという。
「私は韓国語も話せるので高いです。」と説明してくれた。
大連は日本人の次に韓国人が多いと聞くから、ぴったしの通訳なのだと納得。
朝鮮族が多い丹東付近の出身かなと思って聞いてみたら、黒竜江省のから来たということであった。

われわれの工場もいま通訳を探しているのだが、とても5000元を払える能力はないなあと世間話で茶を濁す。