ふいちゃんの中国日記

生活編/大連カラオケ事情

靴磨きサービス

2006年9月17日

お客様をクラブ京東へご案内したとき、途中でお客様の靴をお嬢さんが持っていくのでどうしたのかいと聞くと、なんのことはない靴を磨くのだという。
いつからこのサービスが始まったのかと聞いたら2ヶ月ほど前からだという。
どうして今まで教えてくれなかったのかと尋ねるとうっかりしていたという返事であった。

専門に靴を磨く人がいて靴墨なども各色を揃えており、しかもかなり高価なものを用意しているのだという。
早速わたしも磨いてもらったのであるが、お嬢さんの靴を持つ様子をみているといかにも不潔なものを持つといった持ち方をするので“あれあれ”と思ってしまった。

日本の街角で見られる靴磨きなどをみているとお客様の靴を不潔なものを触るといった感じで扱ってはいない。
ティッシュペーパーで一足揃えて持つというのはいいとしても、いかにも不潔なものを持つといった持ち方をされると頼むほうも考え込んでしまう。

たしかに他人の靴などそんなものかも知れない。
だが、靴を穿いている本人からすればなにも不潔ではないのだからその感覚の隔たりはかなり大きいということになる。
だが、靴磨きサービスは招待したお客様からは大変好評である。