ふいちゃんの中国日記

観光編/延吉

韓国企業は旅行も研修

2006年11月9日

地理的な要因もあって“延吉”には韓国人の旅行者が多い。
長白山に登る途中でも韓国語で話しているグループも何組かいた。
ガイドが言うには、日本人のように中国に対する過去の負い目がない韓国人は非常に闊達だという。

中国に進出している韓国企業も多いが、常駐者の休日の旅行もすべて企業負担だという。
背景は中国を理解するには中国語の勉強だけでなく、実際に中国各地を旅行して生の中国を身体で理解することが必要だということで、これらの旅行費用を研修として企業が負担するようになっているのだという。
日本企業はどうだとガイドが聞くので、日本企業ではそういう話を聞いたことはないと説明。
うらやましいかぎりだ。