ふいちゃんの中国日記

生活編/大連カラオケ事情

あじは同じでもじが違う

2006年12月17日

カラオケ京東でクリスマスパーティがあるという日にお客様を招待して出かけた。と言っても7割方はカラオケに興じていたのであったが。
たくさんのプログラムがあって、最後に七面鳥の肉が振舞われ、個室で歌っていたわたし達にも届けられた。

「おいしいから食べてください」
とお嬢さんたちがいうのでさっそく食べたのであったが、味はわたしがいつも安盛の地下売り場で買っている鶏肉の味とまったく同じだった。
「これ、鶏肉と同じ味だなあ」と無遠慮にいうと、横に座っていたお嬢さんが
「あーじは同じでもじが違います」とあじのじを強く発音して説明してくれた。
「うーむ、うまいことを言うなあ」

わたしには思いもつかなかった発想に感心してしまった。

ついでながら、入場券番号53だったわたしはこの抽選会で「ヘネシーVSOP(750元相当)」が当たり、ラッキーなクリスマスパーティとなった。