ふいちゃんの中国日記

仕事編

ボールペンのインクが出ない

2006年12月21日

中国製のボールペンはまだ品質が悪い。インクがまだ大量に残っているのに字が書けなくなるのだ。ボールペンの先端にある球の耐磨耗性や加工寸法精度が影響しているのであろうと推測している。

ただ、メーカーによって差があるのは確かで、あるメーカーのボールペンはどれも途中でインクが出なくなって字が書けなくなるから根本的な技術欠陥が潜んでいる。まちがいなく信頼性試験はやっていないのであろう。その気になれば耐用性の信頼性試験は簡単にできるのだから、はなからそういう発想がないのかも知れない。

このメーカーのものは買うなと事務担当者には厳命している。