ふいちゃんの中国日記

生活編/衣食住

夕食(値差分はどこへ消えたか)

2007年1月7日

1年近く自炊してきて、このところ夜アパートへ帰ってきてから作るのが少し面倒くさくなってきた。
そうかと言って一人で外食するのも気が進まないので、工場の食堂で夕食を作ってもらえないかと管理部門へ相談した。
もちろん、費用は負担するということで。

すると、今の昼食の予算が15元なので、これを昼8元、夜7元で作ってみて試食結果問題なければ追加費用は要りません。
まず様子を見ましょうということになった。
試食結果、夕食に果物がなかったので、昼食に食べきれないほどある量を半分に減らして夕食にも果物をつけるよう希望をだした。
その外は問題なし。






こうして始まったのであるが、写真をみて気がついた。
これはどういうことなのだと。

以前の調理師は従業員食堂のメニューに変化がなく、味もまずかったので従業員から改善要求が出され、結果として昨年の10月ころ調理師が代わった。

以前の調理師のときの昼食の内容と現在の調理師の昼食、夕食の合計内容とが同じ価格とは思えないのである。

明らかに大差がある。

これはどういうことなのだ。この値差分はどこへ消えたのか。