ふいちゃんの中国日記

自然編/童牛嶺

桟道の雪道

2007年2月2日



童牛嶺へ向かう道はたくさんあるが最も楽な道は車道の脇にある桟道である。

幅が2mくらいあって結構広い。

この桟道の一角は写真のように2週間経っても雪が消えない。

ちょうど桟道のほぼ真ん中にあって、まるで中央分離帯のようである。

このような場所は1kmほどある桟道の中でこの部分だけで、その前後の桟道は全面的に雪が溶けている。

どうやらこの雪が残っている部分は1日中太陽が当たらないようなのだ。

真冬で太陽の高度が高くならないので、角度的に左側にある桟の影がうまい具合にこのような雪道を作ったようである。