ふいちゃんの中国日記

文化編/行事

春節(2)

2007年2月3日

昨年の春節は1月28日だったと記憶している。今年は2月18日である。
新暦でいうとその差は20日である。
これまで春節のころが1年でもっとも寒い時期と理解していたのであるが、どうもそれは少し違うようだ。

今年は暖冬の影響かも知れないが、ハルピンの国際氷彫祭(国際雪祭り)の氷が解け始めているらしいのだ。
気温は零下20℃くらいのようだが、太陽が直射して一部解け始めているというインターネットの中国ニュース版が伝えているという。

地元の人々の声を聞くと、大連ではもっとも寒い時期はすでに過ぎていると言う。そう言われてみるとどうもそのような気がしないでもない。
この冬、もっとも寒かったのは12月下旬の零下11℃〜10℃だった。
本当にもっとも寒い時期はすでに過ぎてしまったのか。
あと2週間ほどで結論がでる。

しかし、大連はまだまだ寒い時期が続く。
集中暖房は3月15日でなくなるが、新緑の季節を迎えるのは5月である。