ふいちゃんの中国日記

仕事編

春節前の現物ボーナス(2)

2007年3月7日

今年も出ました。昨年と同じ魚(ヒラメ3匹;大黄魚3匹)と大豆油(5L)の現物ボーナスが。この1年半の間に大豆油は3回支給されたのに、わたしの部屋の台所にはまだ1ボトル目の大豆油が半分以上ある。まったく手をつけていない10Lの大豆油をそのまま置いておくのも不合理なので、貰い手を捜していたら、ちょうど見つかったので、とりあえず5Lの1ボトル分は知人に差し上げることにした。

昨年は春節が1月28日で、最高温度がマイナスというとても寒い日が続いていたから魚の保管がとても楽だった。つまり、外へ置いておけばガチガチに凍って自然の冷凍庫においているようなものだったのだ。昨年の春節は入院していた。会社の仕事が始まったのは2月の6日ころだったと記憶しているが、「魚です。」と担当者が外から持ってきてくれたとき、魚は完全に凍っていたことを思いだす。春節前の支給以来、ずうっと外の天然冷凍庫へ保管してくれていたのだった。

今年の春節は2月18日で、現物ボーナスは2月15日に支給された。しかし、わたしはその頃日本の客先へ出張していたので、管理部の担当者がわたしの分を冷蔵庫へ保管してくれていた。今年は時期が昨年より20日ほど遅いということと、暖冬が重なって外へ保管すればすぐに腐ってしまうほどの暖かさだったからである。