ふいちゃんの中国日記

生活編/出来事

緑の窓口(動作の鈍いJR実習生)

2007年4月29日

急用ができて4月14日、名古屋(中部国際空港)へ向かった。大連←→中部国際空港は中国系(CA中国国際航空、CZ中国南方航空)のフライトが毎日あるので便利である。15日に用を済ませ、夕方東京へ向かった。

名古屋駅JR緑の窓口で乗車券を買おうとしたのだが大変な目にあった。3分ほど順番待ちして、5台ある端末機の一番右が空いたのでそちらへ行った。乗り継ぎを確認してまず時間を決めた。ところがこの若い娘さんである担当者は要領が悪い。同じことを何度も聞く。さっき言っただろうと言いたくなるほど要領が悪い。そのときは名古屋発「のぞみ47号16:44」までまだ13分あったのだ。

変だなあと思って胸元をみると実習生と書いてある。道理でその後にベテランらしい女がもう一人いる訳だ。文字通り実習である。机上のシュミレーション訓練はあまりやっていないのだろうか。

処理スピードを見ていると、これは間に合わないなと直感した。実は翌日、成田経由で大連へ戻るため、そちらの乗車券も買っておかなければならなかったのだ。それでまず新幹線を次の「のぞみ30号16:47」へ変更した。

そして、翌日の成田エキスプレスを空港第二ターミナルまでと言ったのだが、モタモタしてスピードが遅い。翌日のは中止したほうがいいかなあと思うほど遅い。それでもじっと我慢して買い終わって、急いで新幹線ホームへ走った。

ホームへ着いたら、もう「のぞみ30号」は着いていて発車まで1分もない。
「間もなく発車します」の放送を聞いてまず最寄の入り口に乗り込み、目指す座席へ向かう途中で列車はすでに動き出していた。冷や汗ものだった。

JRさん、いくら実習生とは言え、これはちょっとひどいのではないかい。もう少し訓練をしてから現場へ出すべきでは。