ふいちゃんの中国日記

生活編/大連カラオケ事情

カラオケ事情(2)(女は感情第一)

2007年8月6日

中国の女は感情第一、仕事第二という事情を以前紹介したが、カラオケクラブに勤めるお嬢さんは感情と仕事を区別したりする必要はないわけで、仕事=感情とも言える。カラオケお嬢さんたち同志で話している内容はきわめて直裁的で、あなたの彼氏のあそこのサイズは大きいかとか、あのときの時間は長いか短いかとかのことを、ごく普通に話しているらしいのだ。

私の5人目の彼氏は皆が顔を見て、あそこが小さいはずだと言うけれど、実際はとても大きいとか自慢したりするらしい。中には“1,2,3”で終るからつまらないというお嬢さんもいるという。日本流で言えば“ふたこすり半”ということであろうか。

日本と違って、中国のカラオケクラブのお嬢さんやママさんは高尚な趣味とか、高尚な話題というものとはおよそ無縁のようである。

【註】
1,2,3 yi, er, san イー アール サン 1,2,3 時間が短い例え