ふいちゃんの中国日記

生活編/大連カラオケ事情

カラオケ事情(3)(オッパイの話)

2007年8月6日

ほとんどのカラオケクラブでは月曜日は裾の短い“旗袍”、火曜日は夜会服、水曜日は何々と曜日ごとの仕事着のパターンが決められているようだ。

更衣室はお嬢さんもママも共用になっていて、普段着から仕事着に着替えるときはどうやらパンティ1枚になるらしい。それから、仕事用のブラジャーや衣装を身につけて、いざ仕事ということになるらしい。だから、同じ時間帯に更衣室に入ってきて着替えるときにお互いのオッパイの形や大きさなどが自然に眼に入ってくるのだという。

以前、ある店のママがわたしの指名したお嬢さんの「オッパイがとても大きいのよ」とお客様の前でオープンに言ったことがあるのもそういう背景があるからなのだ。

しかし、このママはひとつのおおきな間違いをしていることに気がついていない。それは日本の男は誰もがオッパイの大きな女の子が好きだと錯覚しているということである。何事も過ぎたるは及ばざるが如し。