ふいちゃんの中国日記

生活編/大連カラオケ事情

カラオケ事情(4)(ブラジャー)

2007年8月8日

お嬢さんやママたちが仕事着に着替えるとき、パンティ以外は全部、身から離す。その脱いだ下着類はどうやらそこら辺の棚において置くだけの店もあるらしい。そんなわけで、仕事が終ってからあわててがさごそと寄せ集めて持ち帰るときに、ときには隣の人のブラジャーなどがまぎれこむことがあるらしいのだ。

家へ帰ってから洗濯しようとしたら、自分のものでないブラジャーがでてきて、あれっということになる。その日、両隣でだれが着替えたかはおよそわかっているので、このサイズはあまり大きくないからきっと誰々に違いないと察して慌てて電話をしてみたら、果たしてそうだったということになる。

そういうときは夜帰るときブラジャーなしで帰ることになるのだそうだが、どうせ夜だし見えやしないから大丈夫ということになるらしい。だから、12時前後に五彩城付近を歩いているカラオケお嬢さんらしき雰囲気の女がいたら、ひょっとして彼女もブラジャーなしかもしれないのだ。