ふいちゃんの中国日記

生活編/大連カラオケ事情

太ったわけ

2008年1月20日

太りやすいタイプの人間がいる反面、容易に太らない人がいるのも確か。お客様を接待するときに行く「K」カラオケクラブのN嬢が1ヶ月ほどの短い期間で見るからに太ってしまった。

1ヶ月ぶりに日本から来たお客様がまず気がついた。「Nさん随分太ったね。」そういえば確かに太っている。それからまた1ヶ月ほどして日本から出張で大連へやってきた同じお客様が言う。「また太ったね。」

2ヶ月でみるからに太った様子を見て、どうしてこんなに簡単に太ってしまうのだろうと不思議に思っていたのであったが、最近原因がわかってきた。じつはN嬢の彼氏は某日本料理店のコックをしていて、二人がいい関係になってから彼氏が腕を揮い、毎日毎日うまい料理をN嬢のために作って食べさせているのだというのである。

女が男のために毎日毎日うまい料理を作って食べさせるという話しはいかにも日本的だが、これは逆に男が女にうまい料理を作ってやるという話しである。。

なるほど、原因はこれかと納得できたのであるが、ほとんどの中国人男性が料理ができると言われる中国ならではの話しなのかもしれない。仕事柄これ以上は太らないほうが営業上いいのではないかと思うのだが、N嬢自身は太ってきたことを全然気にしていない様子ではある。