ふいちゃんの中国日記

生活編/街の風景

大連医科大学付属第一医院

2007年8月20日

大連には電車が走っている。大連駅から金石灘駅まで、通しで乗ったことはないが恐らく1時間ちょっとほどであろう。開発区の金馬路駅から分岐して金州まで伸びる工事が2年以上前から始まっている。噂によると今年の10月には開通する計画だそうが、工事の進捗状況からの素人判断ではほとんど無理と思われるような状態である。それでもここ数ヶ月は以前に増してピッチが上っているのは事実であるが。

中国では電車は一般にトロリーバスを指すので区別するためであろうか、こちらでは“軽軌電車”と呼ばれている。この軽軌電車の北西側に開発区駅から徒歩で2〜3分の所に“大連医科大学付属第一医院(略称:医大一院、通称:三院)”があって、数ヶ月前に以前と同じ場所に新築開院したばかりである。

中はゆったりとしている。冷房が全館に行われている上、さらに“開発区医院”よりも清潔感がある。4S管理は“医大一院”の方がはるかによい。ここはほとんどの科が揃っていて、医療レベルはこちらのほうが上のように感じる。

【註】
大連 dalian ダーリエン 大連(地名)
金石灘 jin shi tan ジンシータン 金石灘(地名)
金馬路 jinma lu ジンマールー 金馬通り
電車 dianche デイエンチャー
軽軌電車 qinggui dianche チングーイ デイエンチャー
開発区 kafa qu カイファー チュー
医科大学付属第一医院 yike daxue fushu diyi yiyuan
イーカー ダーシュエ フーシュー デイーイー イーユエン医科大学付属第一医院(病院名)
開発区医院 kafaqu yiyuan カイファチュー イーユエン 開発区医院(病院名)