ふいちゃんの中国日記

生活編/衣食住

門カード

2008年1月30日

入り口の門のカードが相変わらず調子が悪い。原因は以前書いたとおりである。ところが最近、また門の前に貼紙がでた。調子の悪いカードは修理するから前台へ持ってくるようにと。これまた先回と同じ内容である。

どう調子が悪いかというと、1回でセンサーが正確に反応して門がガチャと開くことは皆無で、前後左右に何十回もとにかく開くまで動かすのである。そうするとひょんな角度あるいはひょんな位置でとにかく開くには開くのだ。

翌々日、カードを指定の場所へ持っていった。修理が終ったら連絡すると言う話しであったが、9日経っても何の連絡もない。そこで前台へどうなっているかと聞きに行った。服務員は作業標準通りに「修理が終ったら連絡する」というだけで全く埒があかない。。

磁気記録カードなのだから修理も何もないと思う。とにかく専門業者にセンサーの交換をまかせないで自分達で勝手に互換性のない機器に交換したのが原因なのだから、互換性のあるセンサーに戻すか、使えなくなったカードを無料で再記録しなおせば簡単に済むはずなのに、自分達の正当性を主張するために客のカードが悪いと決めつけているのだから始末が悪いのである。

このまま放っておいたら、あと1ヶ月経っても情況は変わらないかもしれない。だとすると、まだしばらくは「開門!」とコントロールセンターを呼びださなければならない。

【註】
開門 kaimen カイメン 門をあけろ