ふいちゃんの中国日記

ふいの中国語講座

水壷

2008年2月19日

「茶壷」が急須で、「水壷 shui hu シューイ フー」はヤカンである。お湯を沸かすあのヤカンである。大連開発区では「水壷」と「鍋」とがセットで売られていることが多い。

この種の「水壷」はなぜかお湯が沸騰するとぴゅーぴゅーと音がでるようになっていて便利である。ところが蓋の閉め方が緩かったりすると沸いたときの音が小さいので、こういうときついついお湯をわかしていることを忘れてしまうことがある。

すると「水壷」の水がなくなり、ついには取っ手のプラスチック部が溶けてしまって「水壷」として使えなくなってしまう。セットで買った「水壷」が使えなくなって「水壷」を新しく買い求めたことがある。

値段はけっこう高い。59元〜119元くらいする。高いのはもっと上があってきりがない。59元でも使用上何ら問題はない。