ふいちゃんの中国日記

生活編/街の風景

ほんとにカムリ

2008年6月5日


ヨーロッパの自動車メーカーにくらべて中国進出が10年遅れた日本系自動車メーカーだが、品質の良さと燃費の良さで日本車の人気は日に日に高まっているのが今の中国の実情のようだ。

知り合いの中国人に聞いても皆、日本車を買いたがっている。


ホンダ(本田)はアコード、トヨタ(豊田)はカムリである。
豊田は近いうちにクラウンを遼寧省の長春で生産することが決まっているようだ。

ヨーロッパ勢は旧タイプを、日本勢は最新タイプを中国市場へ投入したことも歓迎されている一つの原因であるらしい。


旅順から大連市へ戻る途中の信号待ちで右側に停まった車は“カムリ”のはずだが、字が何か違う。

“何でもあり”だから別に驚くほどのことでもないかも知れないが、しかしどうしたらこういうのが造れるのかなあ。


通常のカムリは左側にTOYOTA、右側にCAMRYがついているのだ。