ふいちゃんの中国日記

仕事編

猫

2008年9月26日

空き地は猫にとって格好の棲みかであるらしい。考えてみれば、猫の先祖は草原で生活していたようだから、遺伝子的にはしっかりと残っているのであろう。

工場の空き地は今、草ぼうぼうである。このごろはバッタやコオロギその他の虫がわんさといるから食べ物に苦労しないようだ。

少なくとも5匹の猫が住みついている。中国と北朝鮮の国境の狭い川をアヒルが越境して行き来しているように、これらの猫たちも敷地を越境しながら棲みかとしている。
 
これらの黒猫3匹以外に、もう少し大きい親猫と思われる黒猫と白猫がいる。